”お願い”
ただ今 当HP上で販売しているお米は全て、平成16年度産のものだけです。平成17年度産は9月10日前後に収穫・製品化される予定です。つきましては、本年度産のお米の予約も受付しておりますので、メールかお電話でお知らせください。それに基づいて数量の確保を致しますので、お早めにご連絡いただけると幸いです。
当社、赤羽紹介ではお米も販売しております。農家の方々と直接、接している農機販売店だからこそわかる”苦労と愛情の結晶”お米。
その特別な味をできるだけたくさんの人に味わっていただきたいと思い、このページを作りました。お米ができるまでの経過を写真やコメントを混じえながらお伝えしたいと思っております。
農機具販売店と言えば(自分で言うのも何なんですが……)お客様との強い信頼関係のもと日々のお取引をさせていただいております。その当社が自信を持ってお勧めするモノだけを載せておりますのでご安心下さい。
当社では収穫後、玄米にして低温貯蔵庫内に保管しておりますので、1年中”獲れたての新米の味”そのままです。是非一度ご賞味ください。
播種作業の写真です。
手前から奥へと苗箱が進んで行きます。土が入り、種籾が蒔かれ、水がかかり、覆土されます。出て来た苗箱を育苗器という機械に入れ、温室で芽を出してからビニールハウスに並べます。
種播きをする前に催芽(さいが)といって芽をちょっとだけ出しますが、浸種(しんしゅ)はその準備段階。青い桶の中には種籾(たなもみ)が水に浸してあり、新鮮な酸素が種籾に行き渡るよう上からシャワーで水が掛かり、桶内で循環しています。水の温度は12〜14℃で2〜3日この作業をした後、温度を28℃に上げ半日〜1日で芽が出ます。この1連の作業は種籾の品種によって異なりますが、これは”ササニシキ”です。
こうして芽が出たら、今度は冷たい水に入れ芽止めをします。芽が出過ぎると種播きの際、播種(はしゅ)量がくるってしまいますので、催芽は均一に仕上げなければなりません。芽止めをした種籾は水切りをしてある程度乾かし、種播きをします。
次回は種播きの作業を掲載する予定です。
今年(平成16年)も1年お疲れ様でしたの意味も込めて収穫後2度目の耕耘後の写真です。
東北の宮城県ですが、太平洋側の平野部ではそれ程降雪量はありません。その為、秋の稲刈り後、秋に1度、12月〜1月にもう一度そして春にも1度、代掻作業前に更にもう一度と計4回田圃をトラクターで耕耘します。残念ながら秋1度目の耕耘時の写真は撮っていなかったので2度目の耕耘後の田圃から掲載します。次回からは随時写真をアップしていきます。